本文へ移動

住宅情報

日本では、「住宅を建てる」とか「家が建っている」と表現されますが、イギリスでは「家が生えている」と表現されるそうです。
 
これは家の寿命は人のそれを超えて半永久的に持続する社会資産である、との位置付けをされているための表現です。
 
イギリスでは建築後50~60年以上経過した家を購入し、住まいことが人生のステータスと考えられています。
一方、日本では住まいの評価額(売ったらいくらになるかという金額)は新築してから10~15年くらいでほぼ「ゼロ」になります。
つまり家の評価がなくなってしまうのです。
家が生えることができないのです。
 
なぜ、日本の住宅が価値がなくなるのでしょうか。
それはデザインに問題があるからと言われています。
いつの時代でも、その存在自体に意味の無いものや価値の無いものは、こと住宅に限らず消滅していく運命を辿ります。
あなたの建てる家は「価値あるもの」と認められるか否かを知るには、住宅の価値を測る物差しを知っておく必要があります。
 
1)デザイン(姿・格好・・・建物の外観)
2)機能(使いやすさ・・・間取り、キッチン等の設備等)
3)性能(耐久性・安全性・・・断熱や気密等)
 
この3つが価値ある住宅として重要な鍵となります。
それらのバランスが大切です。
「機能も大切、性能も大切、でも美しくなければ家ではない・・・」
 
第一に「デザイン」が優れていること
第二に生活スタイルに合わせて変化させることの出来る「機能」を備えていること
第三に物理的、化学的に耐久性があり、安全な「性能」を有していることの3つを意識してプランを考えることです。
 
まず1番に大切にする「デザイン」
海外旅行に行き、素敵な住宅の前で記念撮影を撮った経験のある方もいると思います。優れた「デザイン」の住宅は、理屈はたとえ分からなくとも多くの人を魅了し感動さえ与えます。
 
2番目は「機能」
住宅における機能とは使いやすさのことですが、この使いやすさは個人差があり、また家族構成や生活スタイルによっても変化します。
例えば家族数が多いときには個室が必要でも、子供が巣立って夫婦二人だけになった時にかえって不便になったりすることもあるでしょう。
フレキシブルな自由性を備えたプランも参考にしてください。
 
そして、3番目に「性能」です。
アメリカには今から100年以上も前に建てられた住宅が数多くありますが、建設当初は今のように断熱材や二重ガラスサッシ等はありませんでした。
ところが、現在それらの建物の多くには断熱材が施工され二重ガラスサッシも取り付けられています。
性能も日進月歩で向上しているので、最新の性能を考えると共に、将来の亘って性能が維持発展・向上できる仕組みが大切です。
 
誇りを持って住める家、癒される家、愛着や懐かしさを感じられる家、自立心が育ち、家族のコミュニケーションが自然にとれる家、家族がずっと安心して幸せに暮らせる家・・・
 
そして道行く人が写真に撮りたくなるような、そんな住まいをつくりましょう。
TOPへ戻る